シータヒーリング「存在の7層」とは？

第1層は、生きとし生けるもの全てを育んでくれている地球が属しています。
この層には鉱物、クリスタル、ミネラルといった無機物が存在します。
特徴としては「燃えない・記憶を持ち続ける・変えようとしない限り変わらない」性質を持ちます。

人間の体の第1層は歯・骨です。
ミネラルが不足すると土台(支え)のバランスがとれなくなり、骨や歯にダメージが現れます。
思考としては「私は支えが無い・助けてもらえない」などがあります。

家族や社員を養っている方は、ミネラルの補給を心がけましょう。
支えが必要であっても、助けを求められない・方法がわからない状況になりやすいからです。
思考を変える例は「私に常に支えられ、助けが得られる」「最高最善のサポートに恵まれている」などです。

私たち人間や動物のおなかを満たしてくれる植物は第2層に属していますr。
この層には植物が作り出すビタミン、妖精、エレメンタル(精霊)、菌類が存在します。

ビタミンは愛の感覚と関係しています。
自分への愛情が不足している時は野菜嫌いになる場合があります。
愛を受け取れない、疑ってしまう、人生に対して投げやりになるという表現に関連します。
また、ゆっくり自分をヒーリングすることに耐えられない場合があります。
植物はゆっくり育ちます。第2層の恩恵であるアロマや漢方などは結果が出るまで時間をかけて見る必要があります。

思考を変える例は「私は愛されない、自分を愛していない」などの思考を「そのままの自分で十分に愛される、愛を受け入れても大丈夫、愛し愛される感覚が分かる」です。

私たち人間や動物、この層は自分の意志で動く存在が属しています。
特徴は肉体・思考・感情をコントロールすることを学ぶ場です。
体づくりに欠かせないタンパク質も第3層です。

タンパク質は感情を育みます。感情がうまく育まれないとアミノ酸を作るのが困難になります。
子供の頃に周りからよく「泣くな」「静かにしなさい」など感情表現を止められた経験により、
筋肉が細く感情表現が乏しくなる場合があります。感情表現に恐れを持ちます。

思考を変える例は「心のままに感情表現しても大丈夫、感情を出しても安全で、愛される」です。

亡くなった方やペット、いわゆる霊魂が存在する層です。
私たちの目に見えなくなっていても、地上と同じように感情を持ち、嗅覚・触覚・聴覚・嗅覚もあります。
故人の好きな食べ物をお供えすると、ちゃんと美味しく食べてくれるそうです。
時間の支配を受けないため、地上の数百年が数秒に感じられます。

人類の歴史は長く自己犠牲を義務としてきたため、思考パターンの特徴は
「犠牲になる、身代わりになる」「苦しまなくては達成できない」です。
これらを変える例は「自己犠牲を作り出すことなく○○する」「苦しむことなく楽しく達成できる」です。

第5層には天使や、人類の発展のためにサポートしてくれるマスター(ブッダやキリスト)などが存在します。
また邪悪な存在もいます。
ここまでの層にはヒエラルキーが存在するため、この層にも数百の等級があります。

この層での思考の特徴は「規則」や「限界」に縛られ取引条件が必要というものです。
第5層関連の思考のパターンは沢山ありますが、例えば「私は悪と戦わなければいけない」「霊的に成長するためには苦しまなくてはいけない」という思考を
「私は悪に動じない方法を知っている」「苦しむことなく霊的に成長することができる」に変えます。

第6層はルール、法則といった世界を動かす仕組みの層です。
この層ではじめてヒエラルキーが無くなります。
時間・磁気・重力・光・色・音の世界です。
この層では「その思考パターンを法則と照らし合わせたとき、どのように自分に役立っているのか」を
調べることが出来ます。

例えば「いつも親に干渉される」のがどんな法則か調べると潜在意識では、
「干渉されることで、実は愛されていると確認できる」ことで役立っていることに気づきます。
この方法を「誰からも干渉されることなく、そのままの自分で愛されていると確認できる」と変更することが出来ます。
親御さんが今までの役割から解放されるため、現実が変わります。

第1～6層全てを創り出す源が第7層です。
ここにはただキラキラと輝く光しか見えず、純粋な愛が存在します。
「ただ存在する」層です。善も悪もありません。

全てを創り出す源の第7層と繋がることで、この層のエネルギーを使って第1～6層に働きかけることが
出来ます。
例えば呪いなどがかけられた場合でも、第7層に「第7層の光に帰しなさい」とリクエストするだけで、
全ての層は第7層に従うため、すぐに帰すことが出来ます。
それはとても短い時間で、行うヒーラーもお客様も安全です。
では、「誰かの不幸をリクエスト出来るのでは」と思いますか？
それは不可能です。私たちは「不幸になるための受容体」を持っていないからです。
愛とモラルに従ったリクエストだけが有効に働きかけるのです。