病気や痛みのスピリチュアルな原因

職場に行くと首や頭が痛くなるというお客様のケースです。
痛くなるとマッサージに行ったりして対処していたそうです。
職業柄、前かがみの姿勢だから仕方ないとはいえ別の原因があるのではないかとのご相談でした。

リーディングしてみると、痛みの原因は ”他者からの強すぎるネガティブな感情” が張り付いていて、
さらに堕天使と呼ばれる、人のエネルギーを吸って気力を低下させる存在が付いていることが分かりました。

この場合、まずネガティブな感情を送って来る相手との関係性を癒し、どの様な理由で相手が執着しているのかを紐解きます。

その相手はお客様に対して一貫して攻撃的な態度をとっていました。
リーディングしてみると、お客様が過去生で相手と食べ物を取り合って戦っているのが見えました。
お客様も潜在意識では「負けてはいけない」という敵対意識を持っていました。
まずライバルという関係性を解放し、この相手が今の人生でどの様に役立っているのかをお客様自身に掘り下げて考えてもらいます。
例えば、相手の日ごろの態度を見て「自分はあの人みたいに攻撃せず、穏やかさを保つ」→「誰とでも平和にコミュニケーションできる」→「他者から愛される」ことに役立っているとします。
理由が分かったら、”戦うことなく生きて、他者から愛される感覚” を、潜在意識に落とし込みます。
そして相手が演じてきた”攻撃的な人”という役割を終わらせます。

後日このワークにより、お客様の首や頭の痛みが取れて楽になったという嬉しいフィードバックをいただきました。
さらに相手の普段の態度も少し和らいだとのこと。

興味深いのは、この様なケースには現在の関係性がとても悪いわけではなく、かと言って良好とも言えない程度の微妙な関係であることも多いことです。
なんだか上手くコミュニケーションがとれない、何か引っかかる人がいませんか？
その原因を解き明かし解消すると、その人との関係性だけでなくコミュニケーション全般が楽になることがあります。
上手く行かない人間関係を全て自分の責任と思わないでください。
深い所から癒すことで、心と身体をもっと楽に出来るのです。

上記のお客様は、他者からの執着とともに堕天使の影響も受けていました。

堕天使は人が抑うつ状態になった時などに張り付いて、その人のやる気や生気を吸ってしまい、生きるエネルギーを低下させます。
堕天使が付いていても大抵は、社会活動をして通常通りの生活を送りますが、やる気が出ないため物事を先送りにしたり、行動自体がめんどくさいと感じます。
気力の低下は言うまでもなく体力を低下させます。

私自身にも堕天使が付いているのを知って、シータヒーリングで解決したことがあります。
堕天使が抜けると、生きるエネルギーが復活し、めんどくさい感覚が減ります。

堕天使を引き抜いた後のお客様からは、次の日の景色がどこを見ても木漏れ日が当たっているような、雨上がりに日が差してキラキラしているような、そんな風に見えたと感想をいただきました。

気力、体力を低下させる堕天使。
なんだか怖い存在に思えますが、シータヒーリングでは一瞬で引き抜けます。
気力が湧かない日々が続いていたら、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

子供の頃から胃腸が弱いという友人がいます。
この友人が内臓の手術をするためリーディングしたところ、何回か過去生で胃腸を攻撃されていることが分かりました。

原始時代という感じの頃。友人は男性で、木で作った槍で数人の仲間に腹部を刺されているのが見えました。
また別の時代ではヨーロッパで戦士だった友人が、やはり数人の兵士に囲まれて槍でお腹を刺されています。
この様なケースでは、それぞれの経験で出来たショック・トラウマを取り除き、その時と場所から本人を解放します。
私たちは過去生の記憶も全て持って転生します。
今なお腹部が「お腹を攻撃される」と思い込んでいる可能性があるので、その思考を取り除き、全身の細胞に「安全である」感覚を落とし込みます。
こうすると、無意識に安全な世界を引き寄せられます。
また、内臓も健康的に働く感覚を取り戻してゆきます。

過去の人生で体験した肉体的な傷が、今の私たちにサインを送っていることがあります。
その傷を癒し取り除くことで、より健やかな生活を送ることが可能になります。
肉体は、細胞レベルで私たちの感情や記憶を保持しています。
深い悲しみや不安、憤りや絶望は細胞を弱らせ抵抗力も低下させます。

身体の声を聞いてみたいと思ったら、Lucaにご相談ください。
思いがけないところに原因があるかも知れません。
シータヒーリングではオンラインセッションなど遠隔ヒーリングも可能です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

長野市　Luca-ルカ-