マスターに訊く「楽しい人生について」

「その楽しみは一人一人の内側にあって、普段は認識されないものだ。
人が、それを見ようとしないからだ。楽しんではいけないと考えている。
楽しむことは悪ではない、心から楽しんで良いのだ。

人は楽しむより、苦労して、苦労を通して幸せになろうとする。
そのやり方を続けてきた。
いくつもの世代がそのやり方で納得し、上手く行くと皆で信じたからだ。

これからの時代は違う。
人がもっと自然に、各々の人生について振り返って、準備をするだろう。
今までのやり方と違う、人生の楽しみ方を模索する人が増える。
もう、始まっているけれどね。

この(コロナ禍)2年間は試練でもあり、答えを探す期間でもあるわけだ。
人生を楽しむことを許しなさい。自分にも他人にも。
そう決めたら、自ずと結果が分かるだろう。
神は全てをお許しになっているから。」

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ジュワルクールはチベットの僧侶で真実の探求者です。

「人間は、もっともっと人生を楽しんで良いのだよ。
人の目を気にしたり、立場といった封建的な考え方で自分を縛り付けているだろう。
本来、もっと楽しくて良いはずなのだ。
子供の様にわくわくすること、愛情表現をすること、頼り頼られる事、仲間と居る事、一人で居ること。人生のだいご味を味わう自由を自分に許してほしい。

人に合わせてばかりではつまらないだろう？
自分のオリジナリティを発揮して、それを他者と認め合う。
本来、バラバラで皆がそれぞれに素晴らしいものを持っているのだ。
それを称賛し合えば良い。
称賛するばかりでなく、自分も称賛される側であることを忘れずに。
自分の人生を愛してほしい。
人生が嫌いなら、どこが気にいらないのか考えて、その部分も含めて自分を許してほしい。
そこを無視するのではなく、なだめながら、自分に寄り添ってほしい。
解決策は、その人の中にあるものだ。
自分を許すにつれて、人生を楽しめる感覚が増すだろう。
私はあなたたちを心から応援し、いつでもそばに居る。」

マイトレーヤは仏教では弥勒菩薩と呼ばれるマスターです。

「人生をもっともっと、楽しみなさい。笑いで満たしなさい。
笑い方を忘れたのなら、私が思い出させてあげよう。
笑うというのは、大きなギフトだ。
何か一つでも、ささやかで良いから日々の暮らしにおかしなこと、面白いことを探して、発見して楽しんでほしい。
人が笑っているのは良いものだ。
笑っている間は悲しみを忘れる。優しさが生まれる。
その優しさを味わって、心を温かくしてほしい。
無理して笑う必要は無いけれど、笑顔は偉大なのだ。
人に向けてばかりいないで、自分に向かって微笑んでほしい。
心の中で自分に向かって優しく微笑んでほしい。
よくやっている、頑張っている自分へのご褒美だ。

人生を楽しむことは、そんなささやかなところから始められる。
大いに笑ってほしい。これが私の願いだ。
不安に思ったら私の名を呼びなさい。
いつでも見守っているからね。
人類は宝物だ。
皆に楽しみを味わってほしい。やがて、そういう日が来るだろう。」

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今回は三名のマスターにメッセージを訊きましたが、
もっと人生を楽しんでほしいという共通の願いがありました。

毎日の生活に楽しみを見出せない。
楽しい時間もあるけれど、どこか物足りない感じがする。
そう感じたら、Luca-ルカ-にご相談ください。
心の中にしまい込まれた、あなたの希望を一緒に見つけましょう。

私の人生、結構素敵だな。
そう思える日が、きっと来ます。

長野市　Luca -ルカ-