さまざまな感情の中でも、ねたみや嫉妬は苦しいものですよね。
「自分は上手く行かないのに、あの人は良い思いをしている。」
「私の方が努力しているのに、あの人ばかり評価される。」
そんな気持ちを持て余していませんか?
考えているだけで、どんどん暗い感情が沸き上がってきて疲れるでしょうし、
もしも、嫉妬している相手の足を引っ張る様な行動に出てしまったら。
自分も他者も傷つける事になり、黒歴史を作りかねません。
今日は、ねたみや嫉妬が生まれる背景と、その解消法のお話です。
人間はあらゆる感情を味わうために、何度も生まれ変わって体験を積みます。
つまり、ねたみや嫉妬も「体験してみよう!」という潜在意識の表現の一つなのです。
ただし、より平和な心を持って病気を遠ざける人生を目指すなら、
愛から発生する感情や思考を増やし、恐れから発するものを解消してゆく方が快適に暮らせます。
人は潜在的に、十分に愛を持った存在を目指して生きているからです。
もしかしたら、嫉妬心によって生きるエネルギーが湧いてくるという方も居るでしょう。
面白い考え方ですが、お互いを高め合うライバル心とは違い、嫉妬心は相手を尊重していません。
愛のない思考や行動は、自分自身のオーラに淀みを作り、ゆっくりと細胞を不健康にします。
生きるエネルギーが湧いてくると感じていても、長期的に見るといずれ健康に問題が出てくる可能性があります。
この方法を止めて「自分や他者を貶めることなく調和のとれた人間関係を構築できる」
「困難な状況を作り出さずに生きるエネルギーが湧いてくる」感覚を潜在意識から呼び覚ましましょう。
ねたみや嫉妬心を無くしたいのに、全然上手く行かないという方は葛藤の日々でしょう。
人は人、自分は自分。と言い聞かせても、心が晴れませんよね。
「あの人のどこが、自分よりも優れているのだろう?」「なぜ私は選ばれないの?」と
上手く行っている相手と自分を比較しては苦しんでいませんか。
どうしたら、その気持ちを手放せるのでしょうか。
ねたみや嫉妬の深い理由は様々ですが、実は深い所で自分を受け入れられない状態から来ています。
「私は、○○にならなければ(世界に)受け入れてもらえない」「そのままの自分では愛されない」
という思い込みが根底にあるかも知れません。
努力を重ねているのに、なかなか評価されなかったり、人間関係が上手く行かない場合は
自分を条件付けせずに、受け入れて尊重することを意識してみてください。
善い人、好かれる人になるために、自分自身を批判し続けていませんか?
自分にダメ出しするのではなく、一日を通して数時間に一回、自分を褒めてみてください。
出来なかったことではなく、出来ていることに目を向けてください。
掃除をさぼった→→休む時間を自分に許した。という感じで何でも肯定的に変換して褒めます。
それでも、自分を受け入れられない、受け入れるのに抵抗がある、という方は是非ご相談ください。
もしかしたら完璧主義の保護者の影響かも知れないし、古い魂の記憶で、常に高みを目指していた思考の癖が抜けないのかも知れません。
「そのままの自分で十分愛され、尊重される感覚」を呼び覚ましましょう。
自分自身を許し受け入れる様になると、他人の動向が気にならなくなります。
自分や他者を祝福する感覚が湧いて、希望や願望がスムーズに叶いやすくなります。
ねたみや嫉妬心でお困りの方、妬まれてお悩みの方もご相談ください。
安心してください、その状況は変えられます。
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長野市 Luca -ルカ-