カルマって重たいイメージがありませんか？

リーディングで存在の第7層、創造主と呼ばれる創造の源にカルマについて聞いてみました。

創造主(以下、創)「カルマとは、人間が考えるような ”罪があって、その罰を受けなければならない” というものではなく、物事には原因があって、その結果があるということに過ぎない。
カルマは、人間が長い年月をかけて作り出したシステムだ。魂の学びの中でバランスをとるために作り出したものだ。
Luca「バランスとは何ですか？」
創「例えば善悪について、善だけで生きようとすると悪の気持ちが分からない。二元性の世界では善も悪も両方味わってみたいという欲求だ。そうすることで、両方の気持ちが分かり、自分の目指すあり方が分かるわけだ。」
Luca「なぜ、カルマは別の人生にまで持ち越されるのですか？」
創「一つの人生だけでは学びきれない感情やその他のことを、別の人生に持ち越すことで時間をかけて理解することが出来る。より多くの体験をすることで学びが増える。自分に課題を出すようなものだ。」
Luca「カルマとは、善悪だけでなく他にも適用されますか」
創「もちろん。何かを学び終わるまで続けたいという欲求だからね。善悪に限ったことではないよ。長い時間をかけて自分なりの答えを出す、納得いくまでそれを繰り返すのだ」

カルマは本人の希望で別の人生まで学びを持ち越していました。
また個人だけでなく、土地や集団(民族)のカルマも有るとのことです。

Luca「では、学びのカルマとはいえ何度も繰り返している場合、人の意志でそれを終わらせることは出来ますか？」
創「もちろん人間の自由意志で終わらせることは可能だ。ただし、本人が本当に終わらせたいと望んでいるかどうかは見極める必要がある。心の深い所で納得いっていないと、手放すのは無理だろう」
Luca「納得いってると、どうやって気づけますか？」
創「現実問題として、何度も繰り返している、もうこりごりだ、もっと先に進みたいといった欲求が繰り返し訪れていたら手放す時を迎えている。例えば人から現状を変える様言われても、行動に移せない場合は、まだ納得していない。」
Luca「では、何度も浮上して来る嫌な気持ちや不快感は、カルマの終わりを告げている合図と捉えて良いのでしょうか」
創「そうだね、その問題に取り組み、いよいよ手放して心を楽にする機会を迎えているサインだ。もう自分には必要ないという合図なのだよ。」

つまり現実が思い通りにいかない、幸せなはずなのに苦しい、同じ問題を繰り返すという場合、実はもうその問題と決別する時を迎えています。
現実や精神が大変なことになっていると感じても、それは昇華するためのサインなのです。

このブログを書いている途中で、自分のカルマ解消に至るという体験をしました。
飲み物を飲みながらブログを書いていたら急にむせてしまい、周囲の掃除や、濡れたひざ掛けの洗濯などに追われて、「これは、きっと恐れがあるから自分で中断したんだな」と思いました。
きっと、創造主の言葉を伝えることに恐れがある。
そう思い、自分ヒーリングをしてみました。
すると今の人生、遺伝的思考、過去生とあらゆる範囲で恐れを持っていました。

✓創造主(神)の声を聞いてはいけない、語ってはいけない、伝えてはいけない。
✓特殊な能力は知られてはいけない、隠さなければならない。
✓自分の立場で発言してはならない、などなど。
特殊能力とは神の声を聞いたりすることですが、これは実は誰もが出来ることです。人類がどこかの段階でこの感覚を使わなくなっただけで、もともと備わっている機能です。

様々な恐れを引き抜き、ヒーリングを終えたところで創造主に「カルマが解消しましたね」と聞くと、「そうだね（笑）」と返されました。

実際のLucaのセッションでは、ほとんどカルマという言葉は使いません。
それは過去生由来でも、今の人生で作られたものでも、心の傷を癒してより良い現実を創り出すための鍵です。
「重いカルマ」といった怖い言い方はしないので、ご安心ください。

ご自分の中に、理由が分からない恐れや憤り、苦しさが感じられたら。
Luca-ルカ-にご相談ください。
古い傷を治して、もっともっと生きやすい人生にしましょう☆

長野市　Luca-ルカ-