腎臓は血液中の老廃物を除去し、体の水分を調節します。血液をろ過することで体の恒常性を保ちます。
胃の様に痛みや不快感で不調のサインを送ることが無いので、日々のストレスや人間関係の不調和などによって、気づかないうちに腎臓機能が低下しているかも知れません。
スピリチュアルな視点では、腎臓には怒りや恨み、憤りがため込まれます。
今日は腎臓が抱える問題と、そのヒーリング方法を解説します。
沈黙の臓器・腎臓をヒーリング
腎臓は、物言わぬ臓器・沈黙の臓器と言われるほど、不調に気づきにくいとされています。
この静かな働き者の腎臓には、どんなヒーリングが必要なのでしょうか。
ヒーリングして気づいたことを交えて解説します。
この静かな働き者の腎臓には、どんなヒーリングが必要なのでしょうか。
ヒーリングして気づいたことを交えて解説します。
左の腎臓
先日、お客様(女性)の腎臓をヒーリングする機会がありました。
シータヒーリングで腎臓をリーディングしたところ、左の腎臓が右と比べて暗い赤色で、サイズも一回り小さく見えました。
(体内リーディングでは、存在の第7層が異常に気付く様に見せてくれます。実際に一回り小さくなっているということではありません。)
腎臓には憤りや恨みが記憶されています。
彼女の左の腎臓には、女性としての悲しみ、怒りの思考が多く入っていました。
例えば「女は男にとっての道具」「女は男の言いなりにならなければいけない」などなど。
これらは今の人生だけでなく、過去生や遺伝的な思考も含まれます。
実際、女性性が誤解されたイメージのまま認識されている場面は多いです(別の性も同様)。
お客様が、女性であることで悲しい体験をしたり、憤りを感じた記憶が左の腎臓にため込まれていました。
個人差はありますが、自分の性に悲しみや憤りの感情を持っていると、それを表現することがためらわれるかも知れません。
女性らしさよりも、中性的、男性的な感じを表現したり、女らしくしていても、周囲から、それを利用されないように注意深くふるまう。
こうして、自らの女性性を守ろうとします。
シータヒーリングで腎臓をリーディングしたところ、左の腎臓が右と比べて暗い赤色で、サイズも一回り小さく見えました。
(体内リーディングでは、存在の第7層が異常に気付く様に見せてくれます。実際に一回り小さくなっているということではありません。)
腎臓には憤りや恨みが記憶されています。
彼女の左の腎臓には、女性としての悲しみ、怒りの思考が多く入っていました。
例えば「女は男にとっての道具」「女は男の言いなりにならなければいけない」などなど。
これらは今の人生だけでなく、過去生や遺伝的な思考も含まれます。
実際、女性性が誤解されたイメージのまま認識されている場面は多いです(別の性も同様)。
お客様が、女性であることで悲しい体験をしたり、憤りを感じた記憶が左の腎臓にため込まれていました。
個人差はありますが、自分の性に悲しみや憤りの感情を持っていると、それを表現することがためらわれるかも知れません。
女性らしさよりも、中性的、男性的な感じを表現したり、女らしくしていても、周囲から、それを利用されないように注意深くふるまう。
こうして、自らの女性性を守ろうとします。
右の腎臓
体内リーディングでは、あまり問題無いように見えた右の腎臓も恐れの思考があるかチェックしてみました。
一見元気に見えた右側にも、癒されていない思考が沢山入っていました。
「働き続けなければならない」「人は働くものだ」「休んではいけない」などなど。
お客様はセッションに来られる前に連続勤務が続いていて、大変お疲れの様でした。
この労働に関する思考は誰もが遺伝的に、また人類共通意識として持っていると思われます。
労働=その人の価値。
勿論、仕事で自己表現するのが楽しい、仕事が一番、という方もいるでしょう。
ただ、人の価値を労働のみで計るという意識は過去のものです。
これからの世界は「そのままの自分で既に価値がある」ことに気付いてゆく時代です。
私たちの多くはその感覚を持ったことが無いので、休むことに罪悪感を覚えたり、焦りを感じたりします。
仕事でなく、どこで価値を示すのかと疑問に思う方もいるでしょうが、私たちは少しずつ、自己受容の方法を知り、ものの見方を変えてゆく過程を歩いています。
世代間で感覚が違うので、若い世代ほど、きっかけさえ有れば「価値ある自分」に気付けると思います。
自分の価値に気付くことで、互いに苦しみを共有するのではなく、労わりや思いやりを共有する世界へと移行していけるでしょう。
一見元気に見えた右側にも、癒されていない思考が沢山入っていました。
「働き続けなければならない」「人は働くものだ」「休んではいけない」などなど。
お客様はセッションに来られる前に連続勤務が続いていて、大変お疲れの様でした。
この労働に関する思考は誰もが遺伝的に、また人類共通意識として持っていると思われます。
労働=その人の価値。
勿論、仕事で自己表現するのが楽しい、仕事が一番、という方もいるでしょう。
ただ、人の価値を労働のみで計るという意識は過去のものです。
これからの世界は「そのままの自分で既に価値がある」ことに気付いてゆく時代です。
私たちの多くはその感覚を持ったことが無いので、休むことに罪悪感を覚えたり、焦りを感じたりします。
仕事でなく、どこで価値を示すのかと疑問に思う方もいるでしょうが、私たちは少しずつ、自己受容の方法を知り、ものの見方を変えてゆく過程を歩いています。
世代間で感覚が違うので、若い世代ほど、きっかけさえ有れば「価値ある自分」に気付けると思います。
自分の価値に気付くことで、互いに苦しみを共有するのではなく、労わりや思いやりを共有する世界へと移行していけるでしょう。
腎臓のヒーリング方法
腎臓に記憶されている思考を聞いて気づいたことは、はっきり女性性、男性性に分かれているということ。
身体の左半分は女性性、右半分は男性性を表すと言われます。
左の腎臓には受容する女性性の思考が、右には稼ぐこと、力に関する男性性の思考がありました。
体をヒーリングするときは、第7層に手順を聞きます。
初めにお任せで第7層に最高最善のヒーリングしてもらうことも多いです。
これで臓器の色がきれいに見えたりサイズが戻れば、ヒーリングが完了したと分かりますが、変化に乏しい時は思考の置き換えや過去の体験をヒーリングします。
例えば「休んではいけない」を潜在意識から引き抜いて、「自分を休ませる感覚」「休む権利があって、それが世界に尊重される感覚」などを代わりに落とし込みます。
遺伝的に思考を受け継いでいる場合は、先祖をヒーリングします。
自分が世界に尊重される意識を持つと、その現実を引き寄せ、他者を尊重することも容易になります。
今回は腎臓のヒーリングについて書きましたが、体は思いのほか沢山の記憶を保持しています。
気になるところが有ればチェックして、不要な思考、古くなった思考を手放してみませんか?
体も気持ちも軽くして、望んでいる現実を引き寄せましょう♪
あなたのお話を聞かせていただける日を楽しみにしています。
長野市 Luca-ルカ-
身体の左半分は女性性、右半分は男性性を表すと言われます。
左の腎臓には受容する女性性の思考が、右には稼ぐこと、力に関する男性性の思考がありました。
体をヒーリングするときは、第7層に手順を聞きます。
初めにお任せで第7層に最高最善のヒーリングしてもらうことも多いです。
これで臓器の色がきれいに見えたりサイズが戻れば、ヒーリングが完了したと分かりますが、変化に乏しい時は思考の置き換えや過去の体験をヒーリングします。
例えば「休んではいけない」を潜在意識から引き抜いて、「自分を休ませる感覚」「休む権利があって、それが世界に尊重される感覚」などを代わりに落とし込みます。
遺伝的に思考を受け継いでいる場合は、先祖をヒーリングします。
自分が世界に尊重される意識を持つと、その現実を引き寄せ、他者を尊重することも容易になります。
今回は腎臓のヒーリングについて書きましたが、体は思いのほか沢山の記憶を保持しています。
気になるところが有ればチェックして、不要な思考、古くなった思考を手放してみませんか?
体も気持ちも軽くして、望んでいる現実を引き寄せましょう♪
あなたのお話を聞かせていただける日を楽しみにしています。
長野市 Luca-ルカ-