あがり症は、人に対する場面で、顔が赤くなる・視線が怖くなる・文字を書く手が震える・職場などで電話にでることを恐怖に感じる・人と食事をすることができなくなる・上手く言葉が出ずどもってしまう・急に変な汗がでてくる・頭が真っ白になる・呼吸が苦しくなる、などの症状がみられることが特徴です。
あがり症(社交不安障害)とは? 原因や対策、克服法まで解説|一般社団法人あがり症克服協会 (agarishow.or.jp)
今日は私自身の体験を通して分かった、あがり症のヒーリングについての話です。
私が自分の異変に気付いたのは30代の頃でした。
初めは友人の結婚式でスピーチをした時のこと、それまで人前で話すことは割と平気な方だったので、この友人の依頼にもあまり抵抗なく引き受けていました。
ところが結婚式当日、スピーチを始めたとたん、急に喉が詰まり息苦しくなってしまい、普通に話したいのに全然いつもと違う、例えるなら泣き声の様な、おかしな話し方になってしまったのです。
周りの方にどう思われたかは分かりません。友人代表だから、感極まっている様に思われたなら幸いですが、それ以上に、何故あんな風になってしまったのかというショックの方が大きかったです。
その後も会社のミーティングで、少人数の前であっても、意見を発表する時などに自分に注意が向いていると意識したとたん、同じように呼吸しづらくなるという経験を繰り返しました。
「私はこんなんじゃなかったのに、一体なぜ、いつからおかしくなってたんだろう?」と考えてみましたが、はっきりした原因は分かりませんでした。
ただ、20代後半頃からずっと「なんだか生きるのが苦しい」という感覚は大きくなっていました。
今の私からしたら、その苦しさに気付いた時こそヒーリングを開始する合図なのですが、当時はまだヒーリングの世界を知ってはいても、あまり近づかない方が良いものだという認識でした。
人前で話す怖さを感じたり、緊張すると手が震える様になったことも、それまでの人生には無かったことなので、その頃の私は、急に自分が弱くなった様な、なんだか迷子の様な気分でした。
それでも何とか平静を装って過ごし、40代で会社を辞めてヒーリングの道へと進み、自分のクリアリングをしてゆくうちに、あがり症の原因を少しづつ理解してゆきました。
私の場合、あがり症を引き起こしていた大きな原因は主に過去生由来が多く、
・多くの人から攻撃された・真実を語ることで迫害された・奴隷として扱われた、などがありました。
また、別の星から来た記憶の中で、戦争に巻き込まれたショックが浮上してきていたことも分かりました。
一見現在の人生には原因が無いように見えましたが、掘り下げてみたら、些細なことと思っていた経験も要因となっていました。
リーディングによって、魂の歴史や先祖由来のものも含めて、症状を引き起こしている思考を突き止めます。
顕在意識では、普通に生活している中で自分が迫害されるとは思っていません。
それでも潜在意識は、「真実を話して迫害を受けた」記憶を保持していて、ただのミーティングであっても「この後、人々は急変して迫害してくるだろう」という大きな恐れに包まれてしまうのです。
過去に作られた心の傷を癒し、「何を話しても安全で、相手に受け入れられる」という感覚を潜在意識に改めて落とし込むことで、恐怖を感じることなく人前でスピーチすることが可能になります。
あなたは、特定の人や場所で急に緊張したりしませんか?
手や足が震えて困ることはありませんか?
あがり症かな、と思ったら、Luca-ルカ-にご相談ください。
全ての症状を緩和するのは、時間がかかるかも知れません。
ヒーリングは個人差があり、何時間で解消するという目安が挙げられませんが、心を込めて、今ある緊張感を緩めて心身ともにリラックスするお手伝いをさせていただきます。
経験者だから理解できることもあります。
あなたのお話を聞かせて頂ける日をお待ちしております。
長野市 Luca-ルカ-