先日、友人とアレルギーの話をしていた時の事です。
彼女には小学生の娘と息子がいます。
お嬢さんがまだ小さかった時、食物アレルギーの有無を確認するために、ごくごく少量のナッツを食べさせたところ、激しいアレルギー反応を起こしたそうです。
かかりつけの病院で食物経口負荷試験による検査をしてもらい、アレルギーがあると判断されたため、アナフィラキシーショックに対応するエピペン(アドレナリン注射)を娘に持たせて、周囲の大人にも使い方を知ってもらう、という生活を送っていました。
ある時、新しくアレルギー専門医が来ることになった病院で改めてアレルギー検査を行ったところ、
「この数値なら食べても問題ないよ」と先生に言われたそうです。
確かに数値は問題ないレベルに変わっていましたが、友人としては過去に激しい反応を見ているだけに、何度も先生に確認する程、すぐには信じられなかったそうです。
ナッツアレルギーは一生治らないと聞いていたのに。
あんなに苦しんだのに、どういう事だったんだろう。と不思議がっていたので、私も理由が知りたくなって了解を得てシータヒーリングで第7層に訊いてみました。
私「お嬢さんは、そのナッツにアレルギーを持っていますか?」
第7層「持っていない」
私「別のものに反応したのですか?」
第7層「そうではない」
私「ではなぜ、それが起きましたか?」
第7層「親子で乗り越える問題だったから」
私「具体的に、どんなことですか?」
第7層「娘が、自分にかかりっきりになってほしかった」
これを彼女に伝えたところ「あ。思い当たる!」と答え、ちょうどその頃、事情があって息子と自分は一緒に居なくてはいけなくて、娘だけ隔離した生活をしていたとの事でした。
こういう事象は潜在意識が起こすもので、勿論お嬢さんにその意図は無く、理由も分からないでしょう。
病気やケガが、思いがけないところで本人の役に立っていることがあります。
また、治らないだろう、という思い込みが治癒を遅らせることもあります。
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長野市 Luca-ルカ-