日本人は、謙虚さを心がけて生活している民族だと感じます。
これは美徳であり、社会を平和に維持するルールのようなものでしょう。
私はヒーリングを学ぶまで、謙虚さについて疑問を持つことは無く、人は謙虚でなければならないんだと自然に思い込んでいました。
シータヒーリングで自分や他の人をヒーリングしてゆくうちに、私たちが思う”謙虚”は”自己犠牲”のエッセンスが含まれているのだと気づきました。 ◎自己犠牲についてはこちらも参考に↓↓↓
自己犠牲を習慣化していませんか? | 長野県,長野市のヒーリングサロン【Luca-ルカ-】 (luca-beautiful.com)
謙虚さと同じく、私たちは遠慮することも美徳として持っています。
『遠慮: 人に対して、言葉や行動を慎み控えること。出典:デジタル大辞泉(小学館)』
慎み深く、前に出ない態度は相手に安心感を与えます。人から攻撃されることなく、コミュニティの中で安全に暮らすためのスキルです。
ただ、その謙虚さや遠慮が行き過ぎると、いつの間にか自分の為にならない現実を作り出します。
何かを差し出された時に「私は大丈夫です、他の方を優先してあげてください」「私は結構です」と、遠慮して受け取らないことってありますよね。
場合によってはそれで良いのですが、実はこれは差し出した側の好意を受け取らない、NOと言って拒否しているのと同じ態度でもあります。
私は結構です=私には豊かさを与えてもらうだけの価値がありません。私に豊かさは必要ありません。という拒絶のエネルギーを放射していることになります。
遠慮ばかりしていると、宇宙に対して「私は何も受け取りません」と宣言を繰り返すことになります。
宇宙から与えられるものには色々な種類があって、お金だけでなく、快適さや情報、人から親切にされる、助けられるといったこと、美しさや人気なども与えられる豊かさの一つです。
私たちが自分に足りないと感じるものは、潜在的に自分が拒絶しているのです。
日々、穏やかに平和に人生を楽しみたいと願うのであれば、遠慮し過ぎていないかどうかチェックしてみましょう。
遠慮ばかりせず、ほしい物をほしいと願い、ほしいと言っても良くて、世界から自分のために与えられるものに心を開いて受け取ると決めたら、必ずあなたに必要なものが与えられます。
遠慮をやめたら傲慢になるとか、奪い合いになる、誰かを苦しめる、嫌われると感じるとしたら、それは思い込みが原因です。
遠慮しすぎがクセになって、どう変えれば良いのかわからない時は、Lucaにご相談ください。
なぜ遠慮ばかりするのか、受け取ろうとしないのか、理由が分かると現実が変わります。
世界があなたに与えてくれる多くの豊かさに心を開いてみませんか?
あなたは祝福されるためにここに居て、このブログを読んでいるのですから♪
長野市 Luca-ルカ-