無免許でいたかった理由

20代の頃、私は一生無免許、無資格で生きたいと思っていました。

まず勉強が苦手だったし、免許や資格のために頑張ることは、想像するだけで疲れることでした。

だから車社会の長野で結婚して、運転免許証を取る必要に迫られた時も、生活の為に仕方なく…という感じでした。

免許や資格を持たないことで、私は責任ある立場になりたくない、責任を取りたくないんだな。と感じていました。

内面でそう感じていても、いざ責任を負う場面になると気が抜けず、不要な心配までしてしまう。そんなギャップを抱えていました。

やがてヒーラーになって、自分の定義する「責任」が存在の第7層、全ての創造の源の定義とズレがあることを知りました。（存在の第7層については下段を参照してください）

人は経験や、遺伝的な経験によってあらゆる事を主観的に定義します。その定義は、その人の世界観に制限を設けることがあります。

私は過去生で王様として、国民の命を預かる様な重い責任を担ったことがあり、また別の人生では村人代表として責任を取ったこともあった様です(それ以外にも沢山、責任と向き合う経験をしていました)。

責任を取る方法としての最悪パターンは死によって償うことであり、そんな体験から私は「責任＝命がけ」と定義づけたのでした。

今この人生で、命がけの責任を負うことはほとんどありませんが、その重さに関係なく「責任」が生じると、失敗してはいけないと無意識に緊張し、その結果に怯えていたから、免許や資格が欲しくなかったのです。

有資格＝責任＝命がけ。無資格＝安全、というわけです。

潜在意識に眠る独自の定義は、シータヒーリングで、第7層の純粋な愛から作られる定義に置き換えることが出来ます。

こうすると、重すぎた責任感から解放されて、プレッシャーを感じることなく物事に対処することが可能になります。

あなたは特定の場面でプレッシャーを感じることはありますか？なぜ、こんなに緊張するんだろうと疑問に思う事はありませんか？

それは変えることが出来る反応です。もう必要ないと思った時が手放す時です。

もっと、あなたらしくラクにのびのび暮らせるように。Luca-ルカ-がお手伝いします☆

長野市　Luca-ルカ-